【重要な転機】トビタテ留学 japan、ハーバード大学への海外留学
こんにちは。
今日は、大学院に進学して、大学院試、研究、トビタテ留学 japan、ハーバード大学への海外留学を経て、初めて感じた感覚があったので、自分の忘備録として書き記し、研究者を目指す皆さんにシェアします。
大学院試、研究、トビタテ留学 japan、ハーバード大学への海外留学
未来志向でも、過去に囚われもしない、今この瞬間を生きている感覚
私はものすごく頑張り屋でした。大学院試、研究、留学、どれも必死で努力してきました。
努力して努力して、それが自分の強みだと思っていました。将来、海外でもっと研究で活躍して、VCになって、投資して世界で戦うんだと思って必死で頑張ってきました。
ただ、私はいい意味でも悪い意味でも、生き急ぎすぎていたのです。
トビタテ 留学 japan
トビタテ 留学 japan とは
トビタテ 留学 japan とは文部科学省が推進している、政府だけではなく、官民協働のもと社会総掛かりで取り組む「留学促進キャンペーン」です。
意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として設立されました。
私はトビタテ留学 japanにも応募し、見事成功しました!トビタテ japanは素晴らしい制度です。
トビタテ 留学 japan 文部科学省のホームページによると、留学のメリットとして
これからの、世界の変化について
1.IT革新・ソーシャルメディアの台頭で、誰とでもつながる。インターネット、SNS、IoTにつながることができる。
2.世界中どこにでも、すぐ行ける。リニア、飛行機… LCCで、飛行機代も安く!なるので近くなる。
3.“先進国” と “新興国” の差が逆転していく。BRICs , NEXT 11 , TACTICSなど、国ごとの“差”がなくなることから
社会も、変化のスピードがUP:技術の進歩 ー Dog Year(7年→1年)からMouse Year(18年→1年)へ
シンギュラリティ-2045年、機械が人間を超える?時代がやってくる
研究では、「47%の仕事が自動化される可能性がある」(英オックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン准教授)、「現在の小学生の65%が、今ない職業に就く」(米デューク大学 キャシー・デビッドソン氏)という予測もある。
3.VUCA WORLD
- ・Volatility(変動性)
- ・Uncertainty(不確実性)
- ・Complexity(複雑性)
- ・Ambiguity(曖昧性)の高い世の中になっていく
→将来を見通すことが困難で、“正解のない時代”に突入するので、自ら切り開く力が必要としています。
一方で、日本は…2060年には、日本の人口は現在の3分の2 (約8700万人) に。高齢化により、生産年齢人口はさらに減少、少子高齢化だけでなく、日本にはこれから解決すべき多くの課題がある
そのため、留学することの意義は高い!ととしています。
大学 留学 トビタテ留学
実際の私の留学生活は というと、VCになることや、海外で働くことに標的を置きすぎて、早く卒業したいと思っていたし、
当時を振り返ると、研究も修行しか思えず、本当に辛かったです。
ハーバードへの交換留学は、日本トップ(第一位)の国立大学であるのに制度が確立されていませんでした
ですから、日本トップの国立大学という名前を使わずに、自らの手でハーバード大学留学とマサチューセッツ総合病院での研修を実現しました。
やっぱり、留学して得たものは、相当の価値のあるものでした。
でも、今は、休学も経験して、自分の精神的な状態を見つつ治療をしているので、いい意味で競争のレールから外れた感覚にいます。
私はずっと、今日の積み重ねが未来を創ることに気付いていませんでした。
今は、瞑想により、この瞬間に集中しているので、毎日を楽しく過ごすことができています。
だから、引っ越ししたらダンスをやろうかな、とか、友達と近所の飲み屋さんを発掘したいな、とか、今この瞬間を楽しむ方法を考えるようになっています。
私にとっての心の処方箋は、(1)瞑想・ヨガによる心の平穏、(2)漫画・ダンスによる自己表現、(3)五感を高める自然との触れ合いや食事や香りです。
まず、自分がイライラ、不安、子供の自分を傷つけている状態に気付くこと。
海外留学
最高の対人関係を築くために
これまで自分は恥ずかしながら、リア充を心底羨ましがってました。
なんとなく、休日も男女関係なく友達と遊んで、常に野外のアクティビティを楽しんでいる人を見て、羨ましい、と思っていました。
私も、よーし、遊ぶぞ!!と予定を入れまくってた時期があります。ですが、あまりにも予定を詰めすぎて、会った人から「なんか疲れてる?」と言われるようになってしまいました。笑
私は、瞑想や漫画作成、勉強など、自分と向き合う時間がどうしても必要です。自分を好きになるためには、勇気を持って自分のために時間を割かなければなりません。毎日たくさんの人と会うことが、必ずしも私にとって充実でないと気付きました。
自分を大切にすると、自分を好きになれる。自分が好きだと、周りの人も大切にできる。
自己犠牲から生まれる与えは、やがてガタがきます。
私はたまに休日に、SNSを全て遮断します。勉強や読書、趣味に時間を費やします。たとえその日が空いていたとしても、自分のために費やす、と前から決めていたら、友達からの誘いも断ります。
私がボストンにいた時、いかに研究者(仕事している人)が、仕事とプライベートを切り分けてるか驚きました。彼らは平日は仕事に向かいますが、休日は家族のために時間を使います。プライベートと仕事の線引きが本当にはっきりしている。ON/OFFがはっきりしているから、仕事も捗る。本当にかっこいいと思いました。
自分の大切なことに時間を割くことが、自信に繋がり、自尊心の育成、そして良好な対人関係にも結びつくと感じました。
このような学びを得られたこと、素晴らしい人間関係に恵まれていることに感謝しています。
日本学術振興会特別研究員をめざすあなたに、学振dc2を面接免除で通した筆者が厳選したおすすめ本をご紹介します
本日も、ありがとうございました。
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