休学は英断だった

人生・哲学

今日、国内で有数のVCファンドのマネジャーとお話する機会がありました。

そこでは気軽なトーク、お互いのこと、将来のプランや悩みを簡単に話せました。マネージャーの方はとても気さくな方で、私の休学の悩みや現状を親身に聞いてくださいました。

その中で心に残ったことを忘備録としてまとめようと思います。

まず、私が休学を決断したこと、ボストンで生活を立て直してから、もう一度博士号にチャレンジしようと思うことを正直に話したら、「素晴らしい!!」と言ってくれた。これには私は正直びっくりした。なぜなら、休学するなんて人生の負け犬で社会から外れた者みたいな感覚が自分にはあったから。

でも、その方は素晴らしい決断と言ってくださった。自分でその決断をして、後にならなければそれはどうやって点と点が線になるか分からないから。だから、今はボストンで生活を立て直すためにできること、プラスになることをやればいいと。

そして、VCになるための、私しか持っていない強みを今のうちに持っておこう、とおっしゃった。

その中には、ボストンで私しか持っていない研究者のネットワークや、VC、起業家たちのネットワークな度がある。確かに、ボストンの強力なネットワークは私しか持っていない。

また、ボストンのスタートアップで実際に働くのも自分のバリューになる。いきなりVCになっても、資金調達やマネジメントの方法も全く知らない。その中で、実際にスタートアップで働いて身についた経験が役立つ。

これから、私がボストンで生活を立て直し、今後軌道修正していくプランをざっと立てようと思う。

1、ライセンシング業務のインターンをして、ボストン現地のベンチャーやアカデミアとのネットワークを構築する。現地に私しか持ってないバリューをここで手に入れる。

2、ボストンのVCでインターンできないか?私のビザが取れるタイミングで伺う。

3、RAのタイミングを伺う。もしかしたら、RAから地元ベンチャーへの就職の案内が届くかもしれない。

4、ボストンのバイオベンチャーの創業メンバーになれないかなあ?

上記の状態を2020年の12月までひとまず続けようと思う。その後ビザの目処が立ったらプランの見直しをする。

自分の強みはネットワークとコミュ力、行動力。それを武器に進んでいこうと思う。

休学は英断だった。そう自信を持って言える日まで、もう少し!ポジティブに頑張ります

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