国際社会で生き抜くために必要なたった1つのこと

アメリカ就活

こんにちは。初夏を迎えたボストンでは、海岸沿いの夕焼けが非常に綺麗です。
今回は私が留学して体験したイタイ経験から(笑)、日本人が海外でコミュニケーションを円滑にするために必要な事について書いていきたいと思います。



それは、自信を持ち、自分の持っているスキルを一言で相手に伝わるようにすること
です。
そんなことできたら苦労しませんよね😅


なので、これから簡単に説明していきます。
まず、自信を持って話すことは、外国の方を相手に話す時に、絶対に、絶対に欠かせない事です!!!自信の持ち方については、こちらを参照してください!自信があるフリでもいいんです。大手を振って、前を向いて、背筋を伸ばしてHi! I’m Shiho.と笑顔で握手する。これだけで充分なのです。
最初の挨拶が出来なければ、まず、相手にしてもらえません。
私は、これが出来ずに、相手にさえさせてもらえませんでした。ただ、笑顔で勇気を持って相手を見つめるだけのことができないだけで、です。

次に、スキルを一言で話せるようにするために。
このブログを読んでくださる方は、研究職関連の方が多いと思います。ということは、自分の専門分野を持っている、ということが、最大の強みなのです。
日本では博士課程の学生はオタク扱いされます。白い目で見られます。以前Twitterにも書きましたが、私は元彼に、「30近くで学生やってるってかなり偏見持たれるよ」と言われたのです。

日本社会に諦めを持てと言えばそれまでかも知れません。ただ、今なら強く言えます。少なくともアメリカでは、日本の研究手技や専門分野は高く評価されます。だから、好きなことをとことん極めればいいのです。周りの人が追いつけなくなるまで。

ちなみに、私が一言で自分のスキルを言うならこう伝えるでしょう。
私は癌の基礎研究の技術とノウハウを持ち、日本とボストンの創薬エコシステムについて深い知識を持っており、学生の心理と日本の研究教育環境を理解している
と言った感じです。


研究、エコシステム、教育。


これが私のキーワードで、これが私の好きなことです。漫画を書くことも、講演活動も、VCを目指すことも、全てこのキーワードに帰着しています。

詳しくはまた次回書きますが、自分の強みを持てば自分のブランディングができます。それが後に国際社会でも、生き抜いていける大切なスキルとなるのです。
参考になれば嬉しいです。
本日もお読みいただきありがとうございました😊

博士進学・留学相談乗ります メディカル系の博士進学や留学に困ってる方へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました