アメリカではセルフイメージの良しあしが就職を決める:ボストンの製薬企業に就職するために必要なたった一つのこと

アメリカ就活

こんにちは!


今日はHarvardで行われた、Carrer fairに参加してきました。そこでは、Ph,D学生やポスドクとIndustryのマッチングやキャリアフォーラムが行われており、大変賑わっていました。
講演のagendaを見ますと、「製薬企業の欲しがる人材とスキルの磨き方」と書いてありました。

ボストンのBiotechで雇用者は何を見ているんだろう?どんな学生を求めてるんだろう?そんな事が気になって潜入してみました🙄

結論から言うと、1番大事なのは自分がなぜその職業につきたいか、自分なりのストーリーを作り情熱と共に相手にぶつける、ということらしいです。
Job descriptionを読んで、それまでに必要なスキルセットは何かを把握し、残りの学生生活でそれを埋める作業(インターン)を重ねていきます。そして、そのギャップをどのようにして埋めたか、どうしてその職業を目指したのかを、自分の人生のストーリーと合わせてCover letterに書きます。

雇用者が1番知りたいのは、あなたが会社に対して何ができるか?何を提供できるか?ということ


また、雇用者が1番知りたいのは、あなたが会社に対して何ができるか?何を提供できるか?ということらしいです。だから、履歴書でも、1番最初のSOPに自分の持っているスキルを書く。分子生物学的手法でも、Data analysisでも。それが具体的なエピソードと交えるとなお良いみたいです。学振の推薦書の下書き書いたことある方はお馴染みですね😅
ちなみに、セッションの中でワークショップが行われ、現地の学生と話す機会があったのですが、現地の優秀なサイエンティストでさえ、キャリアの選択肢が多すぎて悩んでいるそうです。もちろん、competitorも多いです。
なので、自分が持っていること、スキルを、自信を持って話せるようにすること。これが大事みたいです。自信の大切さについては何度も書いていますが🙄

ネットワークとマッチングが大切なアメリカのキャリア事情。また1つ、情熱と自分の人生のストーリーを語る大切さが勉強になりました。

本日もお読みいただきありがとうございました😊

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